鉄製の宝珠形の江戸期と思われる多燈台です。 鉄が埋め込まれている木製の台は十字に組まれていて、片方が外れるようになっていて、しまいやすくなっている。 片口の灯明皿は全部で3個、片口でない灯明皿が3個となっているが、どちらも江戸期の黄瀬戸焼のように見える。 高さは63cm