田中久重は天保8年(1837年)に無尽燈を発明したといわれております。大きさは大小あわせて7種類くらいあるようで、その中でもこの無尽燈は一番小さく、書見用に使われていたようです。 高さは43cm オーバーホールしておりますので灯りは点灯いたします。 田中久重は東芝の創始者として知られ、また、からくり儀衛門とも呼ばれていたようです。今でも東芝の社長室には田中久重の無尽燈がおいてあるそうです。